ギャラ飲みとコンパニオンの違いをご存じでしょうか。どちらも”飲み会に女性を呼べるサービス”という点が共通しているように感じますが、細かな違いは分からないという人もいるでしょう。本記事では、知っておいても損をしないギャラ飲みとコンパニオンの違いを解説します。
ギャラ飲みとは?

ギャラ飲みとは、男性が女性にギャラ(報酬)を支払い、「女性と一緒に飲み会を楽しむサービス」のことです。スマホアプリを使用し、飲み会を楽しみたい個人の男女をマッチングします。
ギャラ飲みが開催される場所は、居酒屋やダイニングバーなどさまざまです。男性だけでなく「女性と一緒に盛り上がりたい」ときに利用されるのがギャラ飲みといえるでしょう。
コンパニオンとは?

コンパニオンとは、飲み会の席で「女性にお酌や料理の取り分けをしてもらい、飲み会を円滑に進めるサービス」のことです。コンパニオンを呼ぶ際は、コンパニオン派遣会社と直接やりとりをおこないます。
コンパニオンが利用される場所として多いのは、ホテルの宴会場や屋形船です。接待や会社の懇親会などで、「おもてなしをしてほしい」ときに利用されるのがコンパニオンといえるでしょう。
ギャラ飲みとコンパニオンの違い

最近では、ギャラ飲みを接待で利用する人も増えているため、ギャラ飲みとコンパニオンの違いはほとんどありません。どちらも”飲み会に女性を呼べるサービス”という点は共通しています。明確な違いを挙げるのであれば、以下の3つ。
女性の雇用形態
ギャラ飲みは女性個人で登録しているため、マッチングアプリと同様に個人間のやりとりがメインです。
コンパニオンの女性は、アルバイトやパートとして雇用されている場合がほとんどです。飲み会には、コンパニオン派遣会社を通じて女性を派遣してもらいます。
利用時間
ギャラ飲みは24時間営業しているサービスが多い傾向です。深夜にマッチングできる相手がいれば、何時でも利用できますが、どこのサービスも最低利用時間は1時間からとなっています。
反対にコンパニオンは、営業時間を定められているところがほとんどです。遅い時間でも23時〜24時までしか利用できません。最低利用時間は2時間からと決まっています。
サービスの種類
ギャラ飲みとコンパニオンではサービスの種類が異なります。
サービスの種類 | |
ギャラ飲み | 1対1の個人マッチング 2名以上の団体マッチング オンライン飲み会 |
コンパニオン | 宴会コンパニオン イベントコンパニオン ピンクコンパニオン ソフトコンパニオン コスチュームコンパニオン など… |
ギャラ飲みは、おもにオフラオンとオンラインの飲み会がメイン。しかし、コンパニオンにはさまざまな種類があります。
例として、ピンクコンパニオンを利用すれば、野球拳や宴会芸などのお色気サービスを受けられるでしょう。お色気サービスを公式に認めているギャラ飲みはありませんので、大きな違いとなります。
宴会をするなら、コンパニオンよりもギャラ飲み!こちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
ギャラ飲みもコンパニオンも”飲み会に女性を呼べるサービス”という点は共通しています。
違いは少ないですが、
- ギャラ飲みは一緒に飲みたい男女がマッチングするサービス
- コンパニオンは女性が飲み会のおもてなしをしてくれるサービス
と認識しておくと良いでしょう。ギャラ飲みサービスが開始されてから4年弱、少しずつ流行してきています。夜遊び好きの男性は、ギャラ飲みとコンパニオンを上手く使い分けて、楽しい時間を過ごしてくださいね!
コメント