パパ活のリスクについて取り上げられるとき、多くは女性への注意喚起です。しかしパパ活のリスクは女性だけにあるものではなく、男性側にも多く存在しています。
そこで今回は、パパ活における男性のリスク3つを徹底解説。安心して安全にパパ活を楽しむため、ぜひ参考にしてください。
パパ活のリスク①【盗難被害】
パパ活の男性側リスクでもっとも気をつけたいのが盗難です。盗難と一口にいっても、相手女性の手口はさまざまです。
まずひとつが、お金だけ受け取ってデートもせずに逃げるというもの。待ち合わせ場所で約束していた料金を請求し、受け取ると「ちょっとトイレ」「忘れ物をした」などと適当な口実でその場を去り、そのまま戻ってこないのです。
このリスクはお金を先に渡すことで起こってしまいます。どれだけ女性が要求してきたとしても、かならずお金を渡すのはデートが終わってからだと決めておいてください。もし先に渡してくれないとデートできないと言われたときは、応じることなく立ち去るようにしましょう。
盗難のもうひとつのケースがホテルでの被害です。パパ活では関係が親密になれば、大人の関係になることも珍しくありません。男性がシャワーを浴びているうちに、財布から現金やカードを抜き取りそのまま逃げてしまうのです。初めて会う女性とホテルに行ったときは、脱衣所にまで貴重品を持ち込むなど心がけるようにしてください。
パパ活のリスク②【美人局】
パパ活をしている男性がもっとも恐れているのは、美人局などの脅迫被害ではないでしょうか。美人局(つつもたせ)とは、女性と関係を持つ直前や持ったあとなどに、その女性の恋人や旦那を名乗る強面の男性が出てきて、金銭を脅し取ろうとするものです。
この美人局の被害に合わないためには、女性の見極めが重要になります。不自然なほどとんとん拍子でホテルまで行ったり、女性側から積極的に誘ってくるなどの場合は注意が必要です。このような場合は疑ってかかるようにしてください。
もし美人局で脅迫された場合は、すぐに警察に通報しることも大切です。男性の多くはパパ活ということで後ろめたさもあり、泣き寝入りしてしてしまいます。しかし、美人局は立派は犯罪行為です。必要な対処をしてください。
パパ活のリスク③【勧誘】
パパ活で出会った女性に勧誘されるというケースも珍しくありません。宗教やマルチ商法の勧誘をするために、パパ活アプリなどに登録している女性も多くいるからです。
このリスクは簡単に回避はできません。女性側は最初から勧誘してくるのではなく、何度か会って男性を信頼させてから、その話を切り出すからです。
勧誘をされてキッパリと断れる男性であれば問題ありません。しかし、女性との関係を続けたいために、言われるがままに宗教へ入会したり、高額な商品を買ってしまう男性も多いのです。
パパ活のリスク④【家族や周囲の人にバレる】
家族や周囲の人にパパ活がバレてしまうのもリスクのひとつです。とくに既婚男性にとっては大きなリスクです。離婚に発展して、慰謝料を求められるという可能性もあります。
またパパ活は決してイメージの良いものではありません。会社の同僚や上司に何かのきっかけでパパ活が知られるようなことがあれば、信頼を失う場合もあるのです。
パパ活が知られないためには、スマホを肌身離さず持っておく、女性と会うときは住まいと離れた場所にするなど心がけてください。
まとめ
今回はパパ活における男性のリスクについてお伝えしてきました。とはいっても、パパ活は決して危険なものではありません。大半の男性が楽しくパパ活で女性と遊んでいます。
ここで紹介したことを事前に理解して気を付けてさえいれば、パパ活は安全に楽しめます。ぜひ怖がり過ぎることなく、パパ活をはじめてみてください。
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