「若い女性とデートしたい!」と考える男性は多いですよね。しかし、若い女性が選ぶのは若い男性であることがほとんどです。それでも年上男性を選んでもらうためには、何が必要だと思いますか?
答えは年上男性ならではのスマートさです。
人生をより長く生きてきたことで養われる、知識や余裕、懐の豊かさは若い男性にはないので、年上男性の武器になります。
下心を見せずに若い女性をスマートに誘う方法を知りたくありませんか?言葉や方法一つで試せるものを紹介するので、ぜひ試してくださいね。
連絡先を交換していないときは…
まずは、連絡先を交換しましょう。若い女性には電話番号やメールアドレスより、SNSのアカウントを聞いた方が効果的です。とくにLINEは毎日使っているので、安心して気軽に交換に応じてくれます。
共通の知り合いがいる中で自分たちも交換しようと持ち掛ければ、女性もこの人の知り合いだからと断りにくくおすすめです。
とくにも、話が盛り上がっているところで、面白かったからLINEでもっと話したいと言ってみるのも、話の流れから女性の興味を惹きやすいので試してみてください。
くれぐれも、メッセージのやり取りをするときは、絵文字を多用したり、長文になりすぎたりしないように気をつけてくださいね。くどい、しつこい、と思わせないことが大切です。
食事をするときのスマートな誘い方
「人との距離を縮めるには、まずは食事から。」どの世代にも共通するセオリーですよね。実際に、食事は生きていくうえで欠かせないからこそ、特別なことという気持ちを抱きにくく、人と気軽に行けます。
しかし、いきなり夜の飲みに誘ってしまうと、女性は下心を感じ取ってしまいますよね。女性に警戒心を抱かせない、スマートな食事の誘い方をマスターしましょう。
ランチに誘う
さきほど、夜の飲みは下心を感じ取られやすいと紹介しましたが、それとは逆のお酒なしのランチに誘ってみましょう。ランチであれば、お昼のうちに解散になるので女性も安心して誘いに乗れますし、なにより真剣な印象を与えます。
お昼ならではの明るく開放的なお店を選んであげると、女性も安心して食事を楽しめますよ。ランチといっても手を抜かず、お店のリサーチや予約はしてあげてくださいね。スマートに見せるには女性に手間取らせないことが大切です。
「ご飯に行こう」と伝える
時間を限定せず、飲みではないことも伝えられます。ランチと聞くと、人によってはオシャレなデートの雰囲気を想像して警戒してしまいますが、ご飯と聞くとよりカジュアルなイメージで下心を感じさせません。
場所や時間を限定させず女性の希望を聞けるので、こだわりが強かったり、忙しそうな女性をさそうときにおすすめです。ただ、あまりにも具体性がないと「また今度ね。」と流されてしまうので、「○月中にご飯に行きたい。」など、期間を設けても良いでしょう。
1人で行けないお店を選択
スイーツ系やインスタ映えのするオシャレなお店は、一人ではなかなか入りにくいですよね。そんなときに一緒に行こうと誘われれば、女性も「せっかく一緒に行ってくれる人がいるし、この機会に行こうかな。」と前向きに考えてくれやすくなります。
甘いものやオシャレなお店が苦手であれば、お鍋や鉄板を囲むようなお店もおすすめです。同じ料理を囲めば自然と距離も縮まりますよ。
敷居の高いレストランに連れて行く
年上男性の財力の見せどころです。どうしても若い女性は、年上男性には年上男性にしかないものを求めてしまいます。若い男性とは行く機会のないような、敷居の高いレストランに連れて行ってあげるのはどうでしょうか。
普段は行けない敷居の高いお店に心は躍りますし、「私はこれだけのお店に連れて行ってもらえるんだ。」と女性の自信にもつながるのでおすすめです。
デートをするときのスマートな誘い方
元々友人であったり、ある程度仲が縮まっていれば、デートに誘うことも可能です。ここで大切なことは、独りよがりにならずに相手にあわせて楽しんでもらうこと。自分の趣味に付き合わされても、若い女性はいい顔をしません。
相手にあわせて自分も楽しむ姿勢を見せられれば、「この人は自分のことを考えてくれているな。」とイメージアップにもつながります。
好みや趣味をリサーチ
女性に楽しんでもらうには、まずは女性の好きなものを知る必要があります。SNSのアカウントを知っている場合は、プロフィールや過去の投稿を探せば簡単です。知らない場合も、共通の知り合いに聞いてみましょう。
しかし、分からないからといって教えてもらっていないSNSのアカウントを探したり、女性の持ち物を物色してはいけません。プライバシーを侵害するようなことはしないのが無難です。
相手の興味が湧く場所に誘う
女性の好みや趣味をリサーチできたら、関連する趣味で興味を持ってもらえそうな場所に誘いましょう。絵に関連する場所は美術館、音楽に関連する場所ならコンサートやカラオケのように、インドアな趣味でもデートに誘えるところはたくさんあります。
チケットや入場券は誘った男性側が用意してあげましょう。しかし、いきなり買ったチケットを出して誘うのは、女性の都合を無視していて失礼にあたるのでやめておきましょう。
さりげなく誘う
若い男性なら積極的に誘ってもいいですが、年上男性ががっつきすぎるのはスマートさに欠けます。一生懸命さをアピールするより、構えすぎず、余裕があるように見せる方が、女性には頼もしく見えて好印象です。
いきなり「デートに行こう。」と誘うより、話の延長線上で「そういえばこんなところがあるんだけど……。」と切り出した方が、さりげなくてスマートですよね。あくまで自然に、がモットーです。
ラブホテルに行くときのスマートな誘い方
若い女性と最終的に行きたいところを考えると、ラブホテルになる人は多いですよね。今まで頑張って距離を縮めてきたのであれば、絶対に失敗したくないですよね。そんな大勝負もスマートにこなすために、必要なのは女性を尊重すること。
男性とは違い、女性は性欲だけではセックスしづらい生き物です。自分が大切にされていないと感じる相手の誘いに乗ることはできません。年上男性のスマートさは女性を尊重してこそ生まれるものだと覚えておいてくださいね。
デートを重ねてから誘う
一回目のデートでラブホテルに誘うのは論外です。警戒心がMAXになるどころか、女性を傷つけてしまいます。一度貼られた「セックス目的の最低男」というレッテルはそうそうはがせません。共通の知り合いにも悪評が届いてしまいますよ。
大切なのは時間をかけて「自分は下心がないから大丈夫だよ。」と伝えることです。とくに、一回目のデートは早めに返すようにして、何回もデートを重ねてから誘うようにしましょう。
女性のタイミングを量る
何度も言っていますが、女性を尊重して意見や都合をあわせることが成功の秘訣です。「もう少し一緒にいたいな……。」と思っている女性の意思をくみ取って誘えればうまくいきます。
ボディタッチがあったり、終電を気にする様子がなければ分かりやすいですよね。他にも、デートの終盤か酔っ払っているはずなのにメイク直しをしている様子があったり、明日の予定を聞いてきたりするのも脈があるといえるでしょう。
自信を持って男を魅せる
女性を尊重したり、上から目線にならないことは大切ですが、自信がないように見せる必要はありません。「僕は何もできないんだけど……。」と迫られるのと、「僕は君にこんなことをしてあげられるよ。」と迫られるのであれば、後者の方が魅力的ですよね。
自慢をする必要はありませんが、ここぞという勝負時には自信を持って男らしさをアピールしましょう。女性に頼もしさや安心感を持ってもらえます。
自宅に呼ぶときのスマートな誘い方
一人暮らしであれば、若い女性と距離を縮めるために自宅に呼ぶのも有効な手段です。しかし、お家デートは何かと警戒心を抱かれることが多く、誘うには勇気がいりますよね。スマートに女性を誘うには、自宅に招きたい理由や口実が必要です。
何もすることを伝えなかったり、いきなり二人で宅飲みを提案したりすると不信感を持たれてしまうので、女性でも気軽に楽しめそうなことを理由にして誘いましょう。
まずは複数人で誘う
はじめての場所は誰でも不安ですよね。それが年上男性の自宅で二人きりとなるとなおさらです。女性の緊張を解くために、まずは複数人で自宅に誘ってみましょう。知っている相手とみんなで集まるとなれば、女性も怖くありません。
自宅を楽しくて落ち着ける場所と認識してもらえれば、次から一人で誘っても乗ってくれやすくなります。ただし、先ほども書いたとおり、一回目から手を出すのはやめましょう。
ペットを口実にする
小動物が好きな若い女性は多く、SNSでもかわいいペットの投稿がたびたび話題に上がります。そんなかわいいペットを飼っているとなれば、年上男性のイメージとギャップがあって親近感を持ってもらえたり、実際に見てみたいと思ってもらえます。
犬や猫もかわいいですが、ウサギやハムスター、小鳥など少し珍しい動物の方が興味を持ってもらいやすくおすすめです。しかし、珍しくても爬虫類や昆虫は苦手な人が多いので、あからじめ女性に確認しておきましょう。
ゲーム・映画・ドラマを観るために誘う
映画観賞はお家デートの鉄板ですよね。今では上映していない、旧作の映画やドラマは自宅でしか見られません。「U-Next」や「Netflix」などのサブスクリプションサービスは、レンタル状況を気にせず、見るものもすぐ変えられるのでおすすめです。
家にゲーム機がある人は、女性と一緒にゲームを楽しむのもいいでしょう。協力プレイのゲームをすれば、二人の仲も縮まりますよ。
手料理を振る舞う
年上男性のイメージとはギャップがあり、親近感を持ってもらえるものとしては手料理もおすすめです。家庭的で優しいイメージを抱くとともに、「男性が作る料理ってどんなものだろう。」と興味も持ってもらいやすいのでおすすめです。
家庭的なイメージだけだと少し物足りないので、さりげなく高級なお酒を用意してスマートさをアピールしても良いですよね。たこ焼きや、鍋料理など、一緒に作る料理も距離が縮まるのでおすすめですよ。
女性に嫌われる誘い方
これまでは女性ウケのいい誘い方をお教えしましたが、反面教師として女性に嫌われる誘い方もご紹介します。どれも女性からすれば自分勝手な誘い方ばかりで、スマートさに欠けているのでおすすめしません。
余裕があってこその年上男性ですので、無意識のうちにしてしまわないように気をつけましょう。
下心を出している
一番避けたいのは下心を出してしまうことです。「セックスが目的です。」と態度に出てしまっている男性の誘いに乗りたいと思いますか?女性は自分を大切にしてくれるかに重きを置いています。たとえ下心があったとしても、態度に出さないのがマナーです。
「セックスよりもあなた自身に興味があるから誘っています。」というスタンスを崩さないのが、スマートな男性になる第一歩ですよ。
唐突の「今夜空いている?」
女性側の予定を気にせず無視しているので、女性を尊重していると言えません。女性は男性より準備に時間がかかることが多いので、なおさら急な誘いは良い印象を持ってもらえないでしょう。
さらに、「夜にいきなり呼び出されるなんて、自分は都合のいい女扱いをされている。」と不審がられます。かならず、前もって予定を聞いてあげてくださいね。
何回も誘う
諦めない心は大切ですが、何回もしつこく誘うと気持ち悪く思われてしまいます。2回誘ってもダメなら身を引きましょう。忙しなくアタックするとTPOをわきまえていない、余裕がない人だと思われてしまいます。
潔く身を引いた方が女性は「今のは何だったんだろう?」と気になってしまうものなので、良い印象で終わらせるためにも引き際が肝心です。
帰りが遅くなる約束をする
とくに、はじめの方のデートで気をつけたいことですが、帰りが遅くなるような約束は避けましょう。「このあと狙われているのかな。」と女性を不安にさせてしまいます。女性の警戒心を解くことが先ですので、急がずランチからでも始めてみましょう。
「車で送るよ。」と言われるのを怖がる女性も一定数いるので、少しでも遅くなりそうな場合には「タクシー代は出すよ。」くらいの余裕を見せましょう。
まとめ
若い女性を誘うために、若い男性と同じ土俵に立ってはいけません。年上男性ならではの武器で勝負しないと、ルックスや価値観ではどうしても若い男性に劣ってしまいます。女性に「自分は怖くないよ。こんなことができるよ。」と行動で伝えましょう。
自分にしか出せない魅力があるので、一度じっくり考えて勝負してくださいね。スマートに女性を誘って距離を縮めましょう!
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