多くの男性が利用しているバー。年齢関係なく、美味しいお酒が飲めるのは嬉しいことですよね。
でも、バーのマナーを守れていますか?
お酒が入って盛り上がるのも良いですが、バーにはいくつかのマナーがあります。意外と知られていませんが、マナーを守ることで上品な大人の仲間入り。
今回は、役に立つバーマナーとひそかに女性を酔わせるテクニックも習得して帰りましょう!
知っておきたい大人のバーマナー
バーを楽しめるようになると男としての格も上がった気分になりますよね。とはいえ、バーはカフェや居酒屋とも違いますので少し敷居が高いと感じる人も多いのでは?
以下では、覚えておきたいバーでのマナーを4つご紹介します。バーでの作法を知っている男性は女性にとって魅了的に映るでしょう。
①座る席は案内されてから
バーに入ったらバーテンダーに案内されるまで待ちましょう。バーでは店内に入るお客様全員に心地よい空間を提供しています。座る場所も考えられている場合もあるので、指示があるまで待つのが大人のマナーです。
席に座った際は、カバンや荷物などをテーブルに置かず、荷物カゴや指定された位置に荷物を置きます。テーブルは食べ物が並ぶ場所です。外から持ち込んだカバンやストールを置くことで不衛生な印象を持たれてしまうので注意しましょう。
②ほかのお客さまに配慮する
カジュアルなバーやスポーツバーであれば、ある程度の声のボリュームは許容されていますが、格式を重んじるオーセンティックバーでは、静かにお酒を味わいたい人がほとんどです。社交的でかつ上品にみられるためには、ほかのお客さまへの配慮が大事になります。
もし、誰かに話しかけたいのであれば、バーテンダーを通すと良いでしょう。お客さま同士に共通点があると判断した場合、バーテンダーはうまく話を繋げてくれます。
③乾杯を避ける
バーによっては繊細で割れやすいグラスを使用している場合があります。そのような高価なグラスは軽くグラス同士を合わせるだけでひびが入ります。乾杯の際は、グラスは軽く持ち上げる程度にとどめましょう。
珍しいボトルが置いていると、思わず手に取ってしまうときもありますよね。ですが、バーに置いてあるボトルには高価なものもあります。ボトルを手に取りたい場合は一度スタッフに声をかけましょう。
④会計はスマートに
基本的に、敷居の高いバーでは着席したまま会計をします。女性も同席しているので、支払うタイミングも重要です。では、いつ支払いをするのか。
女性が席を立つタイミングで会計をするのが一番スマートです。女性は帰り際、メイク直しをするために席を立ちますので、バーテンダーに合図をして精算を終わらせてください。
支払いを済ませ、女性が戻り次第、バーテンダーに「ごちそうさま」とお礼をしてから退出することもポイントです。会計が終わっているにもかかわらず、テーブルで話し込むのは迷惑になりますので、速やかに立ち去りましょう。
⑤サービス料
お店によって違いますが、サービス料というものが会計時に追加されている場合もあります。
サービス料とは海外のチップのようなものです。飲食代とは別途で料金がかかります。お店によって設定料金はさまざまですが、支払う料金の10%~20%程度で設定されているところもあります。
提供されるサービスの内容に決まりはありませんが、チャームなどが含まれていることも多いでしょう。おもに高級感のあるバーで設定されていることが多いので、入店時に看板メニューやバーテンダーの人に確認しましょう。
⑥通話やカメラの配慮をする
バーは、静かな場所です。スマートフォンはマナーモードにし、音が鳴らないよう配慮しましょう。通話のときも、店内で話してしまうと静かに飲んでいる人に迷惑ですので外に出ることを覚えておいてください。
女性の多くは、可愛らしいカクテルや気になるボトルを写真に収めます。そのさいは、フラッシュがたかれていないかだけ確かめましょう。もし光っていたら、周囲の迷惑にならないよう「眩しいよ」と、優しく伝えることも大切です。
⑦持ち込みをしない
飲食店のほとんどは持ち込み禁止です。バーも同様で、途中で購入したペットボトルなどを持ち込まないように注意しましょう。バーテンダーに「捨てておいて」と、空のペットボトルを渡すことも言語道断です。入店する前にしっかり確認して、もし入っていたらコンビニで捨てておきましょう。
女性をころっと酔わせるテクニック
「お酒で酔わせてお持ち帰りしようかな」という考えを一度はしたこともあるでしょう。また、酔っ払ってついセックスしてしまったという話もよく耳にしますよね。女性が酔うとお持ち帰りしやすくなることについては、理由があります。
まず、女性は責任を負いたくないということがひとつ。あくまで自分の意思ではなく「酔ってついホテルに行ってしまった」「相手が飲ませてきたから」と言い訳が欲しいのです。
お酒を飲むと判断力が鈍り、女性にとって都合の良い口実ができるため、女性にお酒を勧めることは合理的な手段だといえるでしょう。さらに、お酒を飲んだ女性の性欲は一気に高まり、開放的な気分になります。女性が気分を上げているときこそ、お持ち帰りをしやすくなります。
とはいえ、無理やりお酒を飲ませるのは紳士的ではありませんし、トラブルに発展する場合もあります。以下では、そのようなリスクを排除した悪用厳禁のテクニックを3つご紹介します。
①リラックスしてお酒が飲めるバーを選ぶ
女性うけの良いファッションや些細な気遣いなど、女性を口説くためにはたくさんの要素が必要になります。そのなかでも手軽にできるのがデートでのバー選びです。
女性はデートでの雰囲気を大切にしています。どれだけテクニックが優れていても、良い雰囲気づくりができないとお持ち帰りはできないでしょう。
バー選びのポイントは以下の4つです。
- 薄暗い証明
- 座り心地の良いイス
- おつまみの種類が豊富
- お酒が美味しい
人はリラックスした雰囲気を感じると酔いやすくなります。外よりも家で飲んだ方が酔いやすいですよね。お店を探すときは、ホームチックな店内をイメージしているバーを積極的に選びましょう。
②女性の好きなお酒を注文する
あまり度数が高いお酒は警戒されます。ファーストオーダーは度数の低い、女性好みである飲みやすいお酒を注文してあげましょう。
普段から飲み慣れているお酒を勧め、会話を弾ませることで女性の警戒心は下がります。下がったところで、上記のカクテル言葉を織り交ぜながらレディキラーカクテルを勧めましょう。
③お酒が進むおつまみを注文する
バーでは、お酒が進むおつまみを注文しましょう。口の中が乾きやすいクラッカーなどのおつまみは、水分が欲しくなりますよね。最初に喉が渇きやすい食べ物をさり気なく注文しておくことで、自然な形でお酒も進みます。
☆女性を酔わせるレディキラーカクテルの記事もご覧ください☆
まとめ
バーではたくさんのマナーがあります。女性を連れていく前にマナーを知って、エスコートしてくださいね。さらに酔わせるテクニックも披露して、あなたにとっても女性にとっても楽しい一夜にしましょう!
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